こんにちは！
事務所を愛知県安城市に置き、半田市や西尾市などの県内を対象に、井戸ポンプや加圧給水ポンプユニットなどの交換・修理・点検を承っている、株式会社TechnoWalkerです。
送風機は永久的に使用できる設備ではないので、不具合が見つかれば早急に対処を行うことが必要です。
そこで今回のコラムでは、ターボファン送風機の不具合や対処方法についてご紹介します。
異音
ターボファンは長年使用していると、定期的なメンテナンスが必要です。
今回は、ターボファンのトラブルについて、大きく分けて3つに分けて解説します。
その1つ目が異音で、軸受や異音が発生したり、インペラーから普段聞こえない音が発生したりすることがあります。
軸受から異音が発生するトラブルは、メタル内に砂やホコリが蓄積していることが原因であることが多く、砂やホコリをとり除いても異音が発生する場合は、メタル自体を交換しなければなりません。
振動
2つ目のトラブルは振動で、基礎ボルトが緩んでいる可能性が非常に高いです。
そのため、ボルトを締め直すことで解決することもあります。
送風機の振動については簡単に対処することができますが、インペラー自体に振動が発生している場合は、羽根車との接触部分を見つけて締め付け部分の位置を調節する必要があります。
異常な発熱
3つ目のトラブルは異常な発熱で、モーター・グリス・軸受などから発生することがあります。
モーターの場合は、モーターに負担がかかり過ぎている可能性があり、オーバーロードを調べると解決できることがあります。
またグリスの場合は、適量でないことが原因であることが多いので、量の調整を行うことが重要です。
そして軸受の場合は、一旦時間を置いてみることで、数時間程度で温度が安定することもあります。
もし時間を置いても発熱が続く場合は、軸受を交換したり、ペアリングを分解・調整したりする必要があります。
送風機・ポンプ設備ならお任せください！
愛知県安城市に拠点を置く弊社では、ポンプ設備工事を主力業務として活動しております。
エバラポンプをメインに扱っており、給排水設備工事や上下水道設備工事などを手掛けてまいりました。
ポンプの設置や交換、修理・メンテナンスに対応しておりますので、ぜひ一度ご依頼ください。
いかなる規模の現場にも柔軟に対応し、迅速に作業を進めてまいります！
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