加圧給水ポンプユニットとは？仕組みと種類を解説します！

こんにちは！愛知県安城市に拠点を置き、上下水道・給排水設備に関連するポンプ設備工事を手掛ける株式会社Techno Walkerです！
「加圧給水ポンプユニットは具体的に何のこと？」
このような疑問をお持ちの方も多いでしょう。
そこで今回は「加圧給水ポンプユニットとは？仕組みと種類を解説します！」をテーマに設定し、具体的にご説明しましょう。
ぜひ最後までご覧ください！

加圧給水ポンプユニットの仕組み

加圧給水ポンプユニットは、水を快適に使用する上で必要な水圧をカバーする設備です。
具体的には、受水槽に貯められた水を加圧した上で給水するポンプになります。
ポンプ本体のほか、圧力タンクと制御装置が一体になっている点が大きな特徴です。

運転方法で分けられる３つの種類

1．単独運転

単独運転とは、文字通り1台のポンプ本体で運転させることです。
圧力や流量検出によりオンオフの切り替えを行うことが特徴です。
ほかのタイプと比較して機能面で劣る部分はありますが、導入コストが比較的安い点がメリットです。

2．交互運転

交互運転は、2台のポンプ本体を交代で運転させることです。
1台が故障した場合でも、もう1台のポンプ本体で単独自動運転ができるというメリットがあります。
水の給水中断を防ぐことができるため、工場など多くの建物で活用されています。

3．交互並列運転

交互並列運転の特徴は、状況に応じて交互運転と2台同時運転を切り替えることです。
通常は交互運転となりますが、使用水量の増加により1台のポンプでカバーできなくなった場合は同時運転になります。
一般的に、水を多量に使用する建物で活用されるケースが多いです。

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