こんにちは!株式会社Techno Walkerです。
弊社は、愛知県安城市に拠点を構えて、給排水設備や上下水道設備のためのポンプ設備工事などを承っております。
施工実績を更新しました!
施工実績を更新しましたので、下記よりぜひご覧ください。
⇒『豊橋市某所 クーリングタワー冷却水ポンプ2台分解整備』
ポンプの分解整備とは
今回は、ポンプの分解整備についてご紹介します。
冷却塔は別名クーリングタワーといいます。
冷却塔で使用されているのが冷却水ポンプになります。
さきほどご紹介した施工実績が、クーリングタワーの冷却ポンプの分解整備の様子になります。
ポンプの分解整備は、定期点検のほかにオーバーホールなどによる断水の際にも必要となります。
オーバーホールとは、過電流によりサーマルリレーが稼働してトリップする現象です。
ブレーカーが落ちるようなものですね。
その他、冷却水を循環させる循環ポンプなども状況に応じて分解整備します。
分解して腐食状況を確認
まずはポンプや周辺設備がどのくらい腐食しているかを確認する必要があります。
腐食がひどい部品およびポンプの揚程や流量をつかさどる重要な部品は、必要に応じて交換します。
交換しない部品を清掃
交換しない部品については清掃や調整を行います。
清掃や調整の工程をざっくり説明すると、ケレン清掃、手入れ、調整、ライナーリング交換、錆止塗装となります。
一連の作業の後に再びポンプを組み上げます。
緻密な調整作業を行う
ポンプの据え付けの後にも緻密な調整作業が必要になります。
まずは電動機を取り付けるのですが、その際に芯出し作業を行います。
仕上げの結線作業
最後に動力ケーブルを結線します。
誤ってつなぐと稼働しませんので、慎重に結線作業を行います。
試運転および計測の実施
軸受温度や電流値、全振幅振動値などの数値を計測して、正常に稼働しているかどうかを確かめます。
このようにポンプの分解整備には、高精度の施工が求められます。
弊社はポンプの分解整備において多数の実績があります。
お困りごとがございましたら、ぜひお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました。